大雨ではしゃぐ気持ち

雨の日は憂鬱。


でも子供の頃って台風とか大雨になると妙に胸騒ぎがして楽しく無かったですか?
特に台風は「これからとてつもない出来事が起きるんじゃないか!」っていう危ない期待感があり(笑)用事も無いのに窓の外をず〜っと眺めていたものです。
台風クラブっていう映画がありましたが、あんな感じかな。


大人になるにしたがって現実的な事柄が頭の中をよぎるようになり、胸騒ぎが不安に変わり楽しさが憂鬱へと変化して行ったのでしょうね。
いつまでも子供の頃の気持ちを保っていく大人ってのも、キモイのかもしれませんが、そういう意味が分からないけどむしょうに楽しいっていう心は忘れないでおきたいものです。


人間の可能性って凄く多いと思うんですが、それを開花させる場合にそういった気持ちって大切ではないですか?もちろん具体的に考えて計画して実行するって言う..PDCA。そういうパターンも重要ですが、心の中頭の中の片隅に子供の頃の発想を忘れずに置ける人のほうが結局は強いのかなと、よく考えるわけです。


私は若い頃周りの人に「このまま変わらないでね」って言われてました。人とは違った発想をして驚かせたり感心されたりしていたからですが、今時分がどうなのか考えると、もうそれは全く普通の思考パターンに成り下がってしまっております。(笑)


若い頃は特に「人と違う」ってことを強調したいので自分がちょっと変わってたりしてもそれが嬉しくてパワーの源になってたのですけども
ある意味「変化」したほうが人生生きていくうえで楽なので、周りが「変わらないでね。」っていうたびに「え!これはこれで辛いんだぜ!」と心の中で叫んでたものです。人と違ってると反発もあるしね。それで段々と変化して行ったと..。


さて、話がまとまらなくなってきましたので無理やりまとめると。(笑)


なんだかんだ言ってもミキティには変わらないで欲しい!
自分が若い頃周りに「変わらないで!」って言われて「ん〜」って思ってたことは棚に上げておいて、ミキティには今のままでいて欲しいのです。特殊な世界にいて全く変化しないってのは大変だと思うけど、彼女自身「自分を変えたくない」って言ってるんで、それを期待したいと思ってます。


でも、最後に..
ミキティ!自分に正直にね。つらくなったら時には気を抜いてもいいよ!」