SAWの感想

昨日見た映画の感想を書きましょうか。タイトルは「SAW」2004年アメリカの作品ですね。あらすじは大体以下の通り

老朽化したバスルームで覚醒する2人の男、アダム(リー・ワネル)とゴードン(ケアリー・エルウェス)。どちらも片足を太い鎖でパイプに繋がれ、身動きがとれない。部屋のほぼ中央には、頭部を撃ち抜いた死体が転がっている。全くの不可解な状況で彼らに与えられたのは、テープレコーダーとテープ、一発の弾丸、タバコ2本、携帯電話、2本のノコギリ。テープを再生すると、生き残りたければ、6時間以内に相手を殺さなくてはならないと告げる声が。いったい誰が何のために?そして、なぜ、彼ら2人なのか…。

見るきっかけは藤本さんがドキみきで数回にわたりこの映画を紹介していたからってことと、俺の大好きな「CUBE」シリーズの監督作品であるってこと。ちなみに藤本さんがドキみきで語っている内容を紹介するとこんな感じ

『ソウ』っていう映画が…まあね、一時期こう…すごいみんな見た人も多いんじゃないかなと思うんですけども。
これねー。ちょっと『CUBE』とか見た人はわかると思う。
『CUBE』と同じ監督さんなんですよね。
で……ちがったっけ?
たぶん、同じ感じで…こうなんか、精神的にこう追いつめられるような映画で、美貴夜中の4時くらいに見終わって。すごいこわくて、なんか友達に電話して、なんか起きてる友達を捜して(笑)、「やばい。怖いんだけど」とか言って電話して。
でもなんか、オバケとかじゃないから…なんかね、ゼヒ見てほしい。
なんかでも、時間が経つにつれて「やばい、ソウ楽しい」みたいな(笑)、「いい映画だ」みたいな(笑)。

まずね、この映画を真夜中の4時に見終わるって感覚がある意味すごいです。みきたんすごい。それから起きてる友達を探すみきたんもすごい・・・っていうか友達も迷惑だろ。もちろん俺ならみきたんに夜中にたたき起こされても大歓迎ですけどね。(笑)そしてなんと言ってもこんな映画を見たのにもかかわらず最終的には"楽しい"っていう感覚になっちゃうみきたん。あんた怖い・・・。(汗)
俺はもともとこういう心理圧迫系サスペンスは大好きで、たぶん普通のレベルじゃないくらい数多く見てます。例えばスカパーの映画欄をくまなく漁る時には"心理"とか"精神"とかそういったキーワードに目を凝らしながら見たい映画を探すんです。まあ、楽しむ程度に見てるだけだから詳しい解説とか求められても困るんですけど。
ただ、正直ミキヲタになってから映画というものをほとんど見ていなかったから?この手のジャンルの映画を久々に見た感想としては"後味悪〜〜〜っ"とか"みきたん、これ見て楽しいって・・・・汗"ってのが正直な感じでした。そばに娘もいたし、やばい場面を見せないように気遣いながらってのもあったのかもしれませんけどね。
ただ、時間が経って思い返すと"もう一度じっくり見てみたい。"なと思ってます。これでもか!ていうくらいにストーリーの中にパズル的な要素がちりばめられているみたいだし、1回見ただけでははっきりと理解できてない部分も多くて・・・。現段階でいいかげんな感想は書かないほうが良いかな。
ま、次は同じくみきたんのお勧めである「21グラム」でも見てみようかなと思います。俺の大好きな"ショーン・ペン"が出てるし、"シャルロット・ゲンズブール"も出てるようだし、なんといっても感動もんみたいですから、ちょっとこっち方面で癒されてから・・・。また「SAW」を見直しましょうかね。「ソウ完全解説」なんてのも読みながら・・・・。