MY LITTLE LOVER LIVE#4 acoakko IN 福岡ROOMS

夜勤明け簡単な旅支度をして高速バスで行ってきました。
九州は某香港ツアーで空港行ったとき以来でしょうか。
でも一度行った場所は久しぶりに来てもなんだか自分になじんでしまっていることに気づいておかしくなったりして。(笑)

博多到着後すぐにたこりんさんと再会。
同じ現場はないのになぜか頻繁に会っているような(^^;;
せっかく博多に来たんだからってことでチェーン展開やってるお店は避けて…
「だるま」でこってり豚骨スープの博多ラーメンを食したのだけれど。
こりゃうまい!!!!
次もまた行きたいっす。

腹ごしらえをした後はライブ会場近くのケンタで紅茶飲みながらまったり。
たこりんさんは明日℃uteイベがあるので福岡に来たとかなんとか。
いまちゃんに会うとか何とか。
ライブ後に少し飲もうという案もあったけど残り時間が微妙なので断念し
結局たこりんさんはQMAの旅へ出発することに。

開場時間が近づいたのでたこりんさんと別れて会場へ。


会場は天神の繁華街の中にあるライブハウス「ROOMS」。
会場前のあまり広くない通りには少しずつ人が集まってきて道行く人が不思議そうな顔で眺めて通り過ぎて行く感じ。
「何かパーティーがあるの?」と言いながら告知板を覗き込む人も多かったです。

18時20分から整理番号順に整列開始して少しずつ入場開始。
俺は101番。
それまでに入った人の数とその時通りに残っていた人の数を比較すると会場のキャパは200人いかないくらいでしょうか?
ちなみにそれでも今日はソールドアウト。
こじんまりしていてどこからでもステージが近くて俺好みの場所です。^^

入場してすぐ右手にグッズ売り場。左手にはドリンク券の購入所。
ライブのアンケート用紙といくつかのアーティストのチラシを受け取ってからホールの中へ移動。


※写真は他アーティストのものです。

客席には何列か座席が設けられてます。10列もないくらいでしょうか。
最後列はすべて関係者席になっていてその後ろが立見席。立見席といってもそれほどスペースは開いてないので本当にこじんまりした会場です。天井も手を伸ばせば届くんじゃないかってくらいに低い感じ。
俺は前から3列目の左端の席に着席。左端とは言ってもステージ上のマイクスタンドから自分までを直線距離で結ぶとその間には一人しかいない…ってくらいに近い!
まぁどの席からでも近いんですけどね。(笑)

一旦席に荷物を置いてからドリンクを引き換え。
今日は大人しくウーロン茶。(笑)
座席からはステージ奥の控え室入り口なども見えます。
こちらから見てステージ左にはキーボード。右にはギター。そして真ん中に小さな椅子とマイクスタンドがあって側にはグロッケンやら何やら。今回もakkoさん楽器に挑戦するようですね。

客席を見渡すと…女性が大目ですが今回は男性も結構いる感じでしょうか。
年齢層は20代も結構多い。40代らしき方もちらほらいらっしゃいます。
雑談したり、チラシを見たり、アンケートに記入したり、黙ってステージを見つめていたり。

着席してから15分ほど経過してほぼ定刻どおりにライブがスタートしたのであります。

まずはキーボードの森さん、ギターの古川さんが登場。
そして最後にakkoさんが登場して準備完了。
イントロがなるとすぐにグロッケンを叩き始めました。
まずは「topics」からですね。

akkoさんが曰く
出だしの「topics」でいきなり”愛が足りてない〜”と寂しい曲を出しておいて…
”その後はとにかく愛を分け与える”っていう流れになるような選曲にしたとのこと。
MCをいろいろ聞いていて
「そういえば”なすがままに”とか”あるがままに”っていう歌詞がマイラバには多いなぁ〜」って思いながら、そういうのも彼女からの強いメッセージなんだな〜ってすごく伝わってきました。


・以下、いくつか曲を抜粋してレポいきますね。もちろんレポ書いてない曲もすばらしい出来だったので誤解なきように。


「Topics」
のんびりした感じがすごく好きな曲。ライブで演奏するイメージじゃなかったのでいきなり聴けて感動してしまいました。akkoさんイントロからいきなりグロッケンを演奏してくれました。
♪〜愛が足りてない〜♪


「めぐり逢う世界」
個人的にデビューアルバムの中でもかなり上位にランクする曲で、とにかくメロディーが綺麗。あまりの美しいメロディーとakkoさんの透き通る声に体が震えて”じ〜ん”と来てしまいました。


「FREE」
「recall」
「Shiny Shoe」
「予感」


「くちびる」
古川さん、森さんと共に作成した曲。
彼らは同郷で高校時代にバンド結成していたというエピソードがこのライブで発覚!!!このことはakkoさんも初耳だったようです。


「スロウな恋」
もともとアコースティックな曲ですがある意味レアな曲なので聴けて嬉しかったですね。しっとりとしていい曲。できればまた次回聴きたいです。


「悲しみよ今日わ」
ハウス系のアレンジのこの曲をこの3人で演奏するにあたってどういうアレンジにするか話し合い…今回のボサノヴァverが完成したとのこと。この曲がボサノヴァ???って思ったのでいったいどんな雰囲気になるか興味深々で見守りましたが見事にアコースティックなアレンジ。かっこよかった!
この曲だったか???鈴を脚にくくりつけて脚も使って演奏してました。


「あふれる」
「ショータイム」
traveling with nature」


「インスピレーション」
akkoさん曰く「演奏するたびにお気に入り度がアップする!」森さんアレンジの曲ですね。akkoさん森さんのことを絶賛。
客席からも自然と手拍子沸き起こり盛り上がってました。


jellyfish


「dreamy success」
akkoさんより「バンドアレンジのこの曲をこの3人で演奏するとどう変わるか楽しみながら聴いてください。」とのことで、シングルでは幾分狙いすぎな感のあるアレンジでしたが今回のこのライブのアレンジはスマートな感じで個人的には○でした。^^


「Man & Woman」
akkoさん途中で客席にマイクを向け、みんながそれに答えて合唱って場面が何度かあました。サビの早口の部分ですがみんなさすが!ぴったり息が合ってました!やっぱ盛り上がる曲ですね。


「白いカイト」
毎度おなじみになった手拍子で最初から最後まで場内一体になりました!


「ちいさな魂」
これもほんと生で聴きたかった曲なので…ありがたいことです。ほんまに嬉しい!
音の幅も広い曲でその辺も面白いんですがメロディー綺麗だし、彼女のか細い感じの透き通った声が本当にすばらしい!


「Hello, Again 〜昔からある場所〜」


「A wonderful life」
akkoさん曰く。
"素晴らしい日々。みんなの素晴らしい日になるように愛を振りまきたいです。"
そこから今回の「topics」から始まるセットリストの流れを作った話題になりました。


「Melody」
これも美しい曲ですね。ライブのラストを締めくくるに最高の曲だと思います。
本編終了時もアンコール終了時もとにかくakkoさん客席に投げキッスしまくりでうれしそうにしていたのが印象的です。^^



アンコールのあとも再び客席からアンコールが起こりましたが残念ながら室内に明かりが灯されちゃいました。それでもまだ少しだけアンコール続いていたけど…アナウンス始まり終了〜。でした。


・客席からの声で覚えてるものとしては


akkoさん大好き〜〜〜」とか
それに対してakkoさんから
「ありがと〜〜。わたしもみんなのことが大好き!!!」


akkoさんがツアーグッズのエコバックの宣伝してるときに
「買ったよ!!!」とか


客席ではないけども、舞台奥の影にいたスタッフがライブ中ずっとリズム取りながら乗っていたのがファンとしては嬉しかったなぁ。



・MCの中から覚えてるものいくつか


「素敵な会場でしょ!ここみんなの顔がはっきり見えるんですよ。」


「今回は森さんと一緒に福岡入りしたんですが、古川さんはツアー中なので一人で移動されました。彼はいつもだいたい一人が多くて現地集合!!!みたいな感じです。(笑)三人でまた一緒に曲作りましょう〜!」


「今年はツアーも2回出来たし本当に充実していた年です。」


「これツアーグッズのタンブラーなんだけど…(自分の写真が入っていて)自分で使うのが恥ずかしいんですが…(笑)」


「ギターの古川さんが以前言っていた"人生は夢みたいなものなんだよ"って言葉をすごく実感していて、夢だからこそいつ覚めるかわからない。だからこそみんなが幸せになるようにだからこそ楽しまなくちゃ駄目と思う。」


「これからも”人生なるようにしかならない”であるとか刺激的な表現をところどころ歌詞に入れていくのでこれからもお楽しみに!」みたいな。(笑)


「以前マイラバはよく休んでいることが多くて…すいません。(^^;; 」


「この会場は以前イベントで福岡に来たときに好きなグループのライブをやってるのを知って、本当はその日に新幹線で移動するはずのスケジュールを延期してもらった時に初めて来たんですが、そのときにほんともう気に入ってしまって、それで今回私の希望でここで開催して欲しいって思ったんで実現できて嬉しいです。」


「来年もまたacoakkoやります。」



さて、ライブ終わって感じたことですが


やっぱ俺は特徴のある声が好きだなと・・・
改めて思いましたね。
小林武史の作る作品が好きだからマイラバを聴くんだとかなんとか日記に書いたけれど
やはりボーカリストとしての彼女の存在。彼女特有の声質あってこその作品なのは間違いないです。
CDとして残っている小林さんアレンジの作品も大好きですがまったく違ったアレンジで披露されるアコースティックライブでも自分が想像していた以上に体や心に伝わってくるものがあったし自然に体が動き時には目頭が熱くなり自然に笑みがこぼれ…。
そしてCDで聴いたときにはどうしても小林武史の作品と比較して自分の中では少しランクを下げてしまいがちな最近の作品たちに関しても、以前の作品に負けないほどに自分に響いてくるものをライブで感じることが出来ました。
素敵な2時間でした。
次また楽しみに待ちたいと思います。


その後俺は深夜の高速バスに乗り帰路に着いたのでした。
んでもって朝7時過ぎに無事家に到着〜。
マイラバ聴きながらレポ書いておりまする。


そういえば
曲に乗って自然にからだ動いてるときにakkoさんがこっち向いて嬉しそうにじ〜っと見て微笑んできたときは焦りました。(;^_^A アセアセ・・・
脳内かも知れんけどライン的にはまず間違いないかと。



そして最後に…マイラバファンの方には関係ないけど藤本さんもそのうち…ということで待ってるぞ!


ということで長々とだらだらと書いてしまいましたが最後まで読んでいただいてありがとうございました。


※また思い出したことがあればここ編集して追加します。